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in KAWAGUCHI Vol,16
怪談夜宴2018
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朗読者 in KAWAGUCHI Vol.8
瑠璃山 薬林寺
(室町時代開基の古刹)
川口市朝日1-4-33
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往古、樋の爪村(現朝日)の西を流れる野川(現芝川)のほとりに大伽藍を配し建てられた。しかし天正年間(1573~91年)北条氏との戦いに敗れた岩槻太田氏の落人が樋の爪村薬林寺へ逃れて来た時、村民が集って堂を破壊してしまい、その後再建の時、現在地へ移ったと伝えられる。本堂は江戸時代の建築を今に残す。
■上演日時・・・・2015年4月19日(日) 16:30開場・17:00開演 入場料¥1,000-(要予約)
■上演作家・・・・谷崎 潤一郎
Tanizaki Junichiro 1886年- 1965年。
近代日本文学を代表する小説家の一人。東京日本橋生まれ。東京帝国大学国文科中退。
初期は耽美主義の一派とされ、過剰なほどの女性愛やマゾヒズムなどのスキャンダラスな文脈で語られることも少
なくないが、その作風や題材、文体・表現は生涯にわたって様々に変遷を続けた。漢語や雅語から俗語や方言まで
を使いこなす端麗な文章と、作品ごとにがらりと変わる巧みな語り口が特徴。今日のミステリー・サスペンスの先
駆的作品、活劇的な歴史小説、口伝・説話調の幻想譚、果てはグロテスクなブラックユーモアなど、娯楽的なジャ
ンルにおいても多く佳作をものしたが、『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』など、情痴や時代風俗などのテーマを扱
う通俗性と、文体や形式における芸術性を高いレベルで融和させた純文学の秀作によって世評高く、「文豪」
「大谷崎」と称された。昭和40年79歳にて死去。
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「 刺 青 」(しせい)
/出演:奈佐 健臣
/音楽・演奏:河崎 純
/演出・美術:北川原 梓
/音楽監督:河崎 純
/美術・盆栽:飯村 誠史(喜楽園)
(あらすじ)
-清吉と云う若い刺青師の腕利きがあった
-心に人知れぬ快楽を潜ませた清吉の、彼の心にある年来の宿願
-それは、光輝ある美女の背に己の魂を刺り込みことであった
美しいものに征服される喜び、美即ち強きものであるという、作者
独自の美の世界感が顕された処女作。
1910年発表。
■美術素材
・・・・盆栽
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