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in KAWAGUCHI Vol,16

怪談夜宴2018

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朗読者 in KAWAGUCHI Vol.14

瑠璃山 薬林寺
(室町時代開基の古刹)
 川口市朝日1-4-33 * map

往古、樋の爪村(現朝日)の西を流れる野川(現芝川)のほとりに大伽藍を配し建てられた。しかし天正年間(1573~91年)北条氏との戦いに敗れた岩槻太田氏の落人が樋の爪村薬林寺へ逃れて来た時、村民が集って堂を破壊してしまい、その後再建の時、現在地へ移ったと伝えられる。本堂は江戸時代の建築を今に残す。


■上演日時・・・・2017年1月29日(日) 16:30開場・17:00開演 入場料前売¥1,500-(要予約)当日¥2,000-


■上演作家・・・・泉 鏡花 Izumi Kyoka 1873年(明治6年)11月4日 - 1939年(昭和14年)9月7日
         日本の小説家。明治後期から昭和初期にかけて活躍した、日本の小説家・戯曲家・俳人。
         本名、鏡太郎(きょうたろう)。石川県金沢市生れ。父は象眼細工・彫金等の錺(かざり)職人である。
         9歳で母を亡くす。以後亡き母への深い憧憬を胸に抱き、その思慕の念が作品にも影響を与えていく。
         尾崎紅葉に師事した。『夜行巡査』『外科室』で観念小説家と称され、『高野聖』で人気作家となる。
         江戸文芸の影響を受けた怪奇趣味と奔放にして独特なロマンティシ ズムで、近代における幻想文学の先駆者
         として知られる。小説だけでなく戯曲にも力を注ぎ、『夜叉ケ池』『天守物語』など名作を残した。
         他、代表作に『草迷宮』『婦系図』『歌行燈』など。 *


「 外科室 」(げかしつ)

/出演:奈佐 健臣
/音楽・演奏:渡部寿珠(フルート)
/演出・美術:北川原 梓

(あらすじ)

一度目をかわしただけで恋におちた学生と少女が、歳月をへだてて、
それぞれ外科医師と患者の貴婦人として手術室の中で再会し、
愛の殉ずる―。
鏡花文学の原型をもっともよく示す初期の代表作。


■美術素材・・・・


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