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in KAWAGUCHI Vol,16

怪談夜宴2018

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朗読者 in KAWAGUCHI Vol.15

川口市立アートギャラリー・アトリア
(市内で唯一の美術専用施設)
 川口市並木元町1-76 * map

2006年、旧サッポロビール埼玉工場跡地にオープンした小さなアート施設で、市民が「新しい表現に出会う場」を目指して、 「ものづくりのまち」におけるアート活動の拠点として活動、「企画展の実施」「ワークショップなどの創作体験」 「講座(たのしい実技講座、やさしい鑑賞講座)」「連携事業(共催展、地域連携、学校連携)」「貸しギャラリー事業」 の5つの柱をゆるやかに結びながら、さまざまな垣根を超えてアートの根を広げています。


■上演日時・・・・2017年6月3日(土) 14:30開場・15:00開演 入場無料(要予約)

入場料は無料ですが、本企画を今後も継続して行く為に当日会場にて、いかほどでも"お志"をお願い出来れば幸いです。

■上演作家・・・・星 新一 ほし しんいち 1926年(大正15年)9月6日 -1997年(平成9年)12月30日
         戦後の日本文学界における、最初のSF専業作家。
         1926年東京市本郷区に、星製薬創業者・星一の長男として誕生。本名は、親一。
         父の急死により24歳で星製薬の社長に就任。その後会社を退き、1957(昭和32)年、同人誌「宇宙塵」に発表した
         「セキストラ」が江戸川乱歩編集「宝石」に転載され、作家デビューを果たす。宇宙開発時代の到来と重なり、
         日本SF文学の旗手として脚光を浴びた。
         400字詰め原稿用紙にして10数枚程度のショートショートと呼ばれる小説形式を得意とし、当用漢字しか用いない
         平易な文章、時事風俗や固有名詞、性や殺人を描かない透明感のあるその作風は、年齢性別国籍を問わず広い読者
         層に支持され、「ショートショートの神様」と呼ばれた。
         生涯にわたり1001編以上のショートショートを発表し、『ボッコちゃん』『ようこそ地球さん』『きまぐれロボッ
         ト』などの作品集が多数ある。また、インターネット社会を予見した『声の網』や少年の夢をめぐるファンタジー
         『ブランコのむこうで』などの長編、大正時代に栄華を極めた星製薬の創業者、父・星一の壮年期を描いた『人民
         は弱し 官吏は強し』などの伝記も発表している。
         本人は「寓話作家」と呼ばれることを好んだ。
         1997年12月30日死去。享年71。
         (星新一公式サイト http://www.hoshishinichi.com/より引用・抜粋)

■上演作品・・・・ショートショートの神様・星新一  寓話と本質のSF作家、その瞬きをこの三作で

        「ボッコちゃん」(新潮文庫刊『ボッコちゃん』所収)

        「おーい でてこーい」(新潮文庫刊『ボッコちゃん』所収)

        「最後の地球人」(新潮文庫刊『ボッコちゃん』所収)


         /出演:奈佐 健臣
         /音楽・ブルースハープ演奏:浅見 安二郎
         /演出・美術:北川原 梓
         /宣伝美術:木立 十
         /照明:岡野 昌代
         /音響:尾林 真理



■美術素材・・・・


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