2004年1月13日更新 |
Between ECO&EGO 始動 ! |
今後のスケジュールをご紹介します。 |
■1月21日〜23日 Between ECO & EGO Act.2 『インフォメ−ション展』
(川口銀座商店街 樹モール 燦ギャラリー) 11:00〜18:30 エコ&エゴ展の概要をビデオ映像でご紹介と、各参加作家のご紹介ならびに今後の川口 での展示予定をパネル等にてご覧頂きます。更に既に始動進行しているアーティストの 活動やその最新の報告もご紹介する予定です。 22日17:30からは、 池田一 氏の、先のサッポロビール工場でのプロジェクト報告を中心としたトークショウも開かれます。 ■1月31日(土) 14:00〜 川口談義 (本一通り内 浜田邸蔵) 参加アーティストの1人 山岡佐紀子 氏が進める「時間の底板」プロジェクトの内のひとつ。 川口で多くの経験を経られたご年配の方々から、くつろいだ雰囲気の中で、特に戦前までの 川口の気風などを伺うというもの。 話し手(予定:岩田健 氏=川口美術家協会会長、土田裕 氏=郷土記録写真家)も含め15名 程度の参加者で行う予定。 場所:川口市本町1-11-24 浜田接骨院内 蔵 Map JR川口駅東口または埼玉高速鉄道川口元郷駅より徒歩約10分。 参加費無料。ご参加希望の方は 山岡佐紀子 まで。 ■2月1日(日) Between ECO & EGO Act.3 『エコ&エゴ みんななかまバス試乗会』 (みんななかまバス) 川口市内を運行中の『みんななかまバス』(中央・横曽根・青木・南平循環)に アーティストが乗り、本展予定会場を巡る会。エコエゴ展参加作家に気軽に会える絶好の機会です。 (乗車の便は決まり次第お知らせします。但し、小さなバスの為、ご乗車には限りが あります事、ご了承下さい。小型ノンステップバス33人乗り(座席数:16)他、 車椅子1台分の乗車スペースあり ) ■3月7日(日)〜14日(日) Between ECO & EGO Act.4 『エコ&エゴ展 プレイベント』 (KAWAGUCHI ART FACTORY) ・ (リサイクルプラザ) 5月〜6月の本展に先駆けて各アーティストの作品の一部をご紹介するプレイベント。 39@の日(サンキューアートの日)参加同時企画。 ----------------------------------------------------------------------- 以上の各企画に関するお問い合わせは下記まで。 |
番 外 編 |
■1月30日(金) 19:30〜
Interview by Hechimaso
(東京・板橋 FGK@fe) チャージ1200円(1ドリンク付) パフォーマンスアートに関わる、あるいは関わった人のインタビューを 山岡佐紀子 氏が行い、記録化していくプログラムの第3回は、水のアーティスト= 池田一 氏。 演劇から転じた70年代、パフォーマンスアーティストとして展開された80年代から90年代、 様々な体験や出会いと作品の展開、時代、社会との関わり、そして今後の日本の芸術の 行方への考えなどを訊ねる。池田氏を知り、更にはアートを紐解く絶好のプログラム。 ■1月17日(土)〜3月21日(日) 東京都現代美術館 MOTアニュアル2004 私はどこから来たのか/そしてどこへ行くのか エコ&エゴ展参加の 小瀬村真美 氏が参加するグループ展。 『現在』を時間的なスパンの中で位置付ける事が極めて困難な高度化した情報化社会にあって、 過去や未来を視野に入れて『現在』を捉えて行く強靱な思考をアーティストの創造力と考え、 不安定な現代社会に生きる様々な世代の人々のアイデンティティの問題が主題のひとつ として浮かび上がるであろう創作活動を展開する作家を紹介するプログラム。 3月6日にはアーティスト・トークもあり。 ■1月26日(月)〜31日(土)12:00〜19:00 ギャラリー汲美 《デュシャン・アンフラマンスの試み》 ヒグマ春夫の覗き見の部屋 エコ&エゴ展参加の ヒグマ春夫 氏の 展覧会。 『フィラデルフィア美術館でデュシャンの「落ちる水、照明用ガス、が与えられた とせよ」を観た。もう随分と時間が経っているのだが気になり出している事がある。 それは覗いている自分自身の姿が、覗いている瞬間、誰かに覗かれているという 感覚である。覗き見というのは極めて個人的な作業であるのだが、覗き見が共有 されようとする瞬間に出会った。「覗き見の部屋」はデュシャンのアンフラマンス をテキストにし、ダンサーの身体を通して現そうとしている。その空間構成を成立 させているのはビデオ・インスタレーションである。』 出演:26日(月)立花あさみ・27日(火)桐谷果甫・28日(水)不動まゆう・29日(木)桐谷果甫 ・30日(金)宮下恵美子・31日(土)昆野まり子 覗き料:500円 会場:104-0031東京都中央区京橋3-2-18第一会館ビル2F TEL:03-3231-3577 ■2月14日(土)〜3月14日(日)10:00〜17:00 月曜休館 入場料:500円 メタルアートミュージアム 光の谷 《 龍伝説 》 Kumi Kaneko Exihibition エコ&エゴ展サポーターで彫刻家、 兼子久美 氏の個展。鉄を素材に『線の存在感』を意識した作品制作を行い、最近では 蜘蛛や蛇といった生物の姿を借りて表現する。 『今回は、旱魃から人々を救った「龍伝説」がある印旛沼の地に、作品の構想を 練る為に10日間滞在、伝説の龍を作る事や降らせた雨や、満ち満ちた沼を作る事 はできないまでも、この物語を知り、この地に滞在することにより、自らにもたら された意味や経験を表現することなら可能かとの考えに至る。自然、社会、そして 人間にさえも向き合う事が出来なくなりつつあるこの現代において、尊い自然の 壮絶さを表現する事が、それらに向き合う事を示すのではないかと思う。』 |